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事前相談

供花・供物

トミアキホール長野で神葬祭が執り行われました

神式の生花祭壇に、米、塩、水、、お神酒、野菜、果物、魚、昆布、お菓子などをお供え致しました。

一般葬で行った葬場祭には多くの参拝の方がみえました。

.拝礼の作法は、玉串を捧げた後、2度深くお辞儀をし、音を立てないように偲び手で2回拍手を打ち、その後もう1回お辞儀をします。

仏式でのお焼香と違い戸惑うお客様も多かったですが皆様きちんと玉串奉奠を済まされました。

とても厳かな雰囲気の中で行われた葬場祭…

弔辞は故人のお孫様がやって下さいました。

小さかった頃のおばあちゃんとの思い出や現在の想いを語って下さいました。

神官様は「お孫さんの弔辞を聞いて涙が出ました。

愛情あふれる良いご家族だった事が伺える弔辞でした」とおっしゃって下さいました。

思い出コナーには古いお写真や、家族で撮影し作成したカレンダー、故人が自ら織った織物の布などを展示。

とても素敵な思い出コーナーになりました。

お若い頃は美容室を営まれ 多くのお客様に、お着物の着付けをされました。

戦後の激動の時代の中をご主人やお子様方、お孫様方、愛するご家族と共に歩んでこられました。

晩年はご自宅で ご家族の温かい介護を受けて尊いご生涯を閉じられました。

「お母さん、今まで本当にありがとう。楽しいことがたくさんあったね。」

こちらは娘様方が、お母様へかけた最後のお言葉です。

激動の時代を生き抜いて大変なご苦労もおありだった事と存じますが

終焉の時を迎え、「楽しい事がたくさんあった」と思える人生を過ごされた事はとても素敵なこと…と感じました。

故人は神の御もとに召され、愛したご家族を見守って下さることでしょう…