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供花・供物

トミアキホール篠ノ井で行われた家族葬

こちらは先日トミアキホール篠ノ井で行われたとても素敵な家族葬の生花祭壇です。

最近新型コロナウイルス感染症対策で家族葬が増えていますが家族葬と言ってもその規模はまちまちです。

本当に同居の家族のみで行う場合もありますし、故人の子供や孫、兄弟、いとこ、甥や姪、それぞれ子供や兄弟や孫が夫婦で参列したり…中にはご近所や友人にお知らせする場合もあります。

(そこまでお呼びするなら一般葬なのでは?と思う場合もありますが…)

家族葬の考え方や規模は、ご葬儀を行うお宅によって様々なのです。

よく「家族葬とはどこまでお呼びしたら良いのですか」?と問われる場合がありますがそのお宅の考え方ですので決まりはございません。

トミアキホール篠ノ井では新型コロナウイルス感染症対策としてソーシャルディスタンスを確保し、リニューアルした一般葬の式場を広く使ってゆったりとお座りいただいております。

(弊社も会場によっては30人お呼びすると狭い場合もございますので大勢お呼びしたい方はご相談下さい)

先日行われた家族葬は、親族が約20人、一般のお客様が約15人ほどご参列されました。

にぎやかな家族葬でした。生前故人とかかわった方が最後のお別れに足を運んでくださいました。

祭壇の左右には、お供えの生花や果物や盛り菓子もたくさん上がりました。

思い出のお写真を展示したり、葬儀の中で弔辞(お別れのことば)として義理の弟さまが故人との思い出を述べて下さいました。

家族、親族が心をひとつにして温かいお見送りができました。

亡くなったお父様はまだ70代でした。まだまだこれから…もっとご家族との時間を過ごしたかったのでは…

お若い頃は愛するご家族を守るため、けんめいに仕事に励んできたお父様。

そして いつもどんな時も家族に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えて下さった優しいお父様でした。

今度はご家族の皆様がお父様に「今までありがとう」と最後のおことばを伝えました。

「ありがとう」…良いことばです。日常、何気なく言っている「ありがとう」ですが、心から伝えたい時にはなかなか伝えられない言葉なのかもしれません。

スタッフも日々、故人様やご遺族様から多くの事を学ばせていただいております。

お客様に寄り添い「心で送るお葬式」のお手伝いをさせていただいております。